いよいよ資産運用をはじめよう!と思ったけれど、
資産運用って具体的にはどんな商品があるのでしょうか?
- 資産運用って、どんな商品があるのだろう?という方。
- お金の教養を身につけたい方。
- セミナー・講座ってなんとなく心配・・。という方。
お金の教養講座とは
私が受講したお金の教養講座とは、お金の教養が身につく総合マネースクール、
Financial Academy(ファイナンシャルアカデミー)が主催する無料講座です。
コロナ禍の今、WEB受講も無料で開放されています!!
お家にいる時間が長い今、WEB受講で勉強するには大きなチャンス!!
注)2020年7月6日現在の情報です
WEB受講のメリット
ファイナンシャルアカデミーの講座会場は、東京・神奈川・愛知・大阪とあります。
開催回数も多く設定されていますが、会場まで遠い方にとってはもちろん、私は
「受けたい。」と思ったその時にすぐに受講したかったのでWEB受講を申し込みました。
実際の講座を収録したものなので、教室の雰囲気もわかるし、
大切なポイントは、見やすいまとめ画像を出してくれるのでとても良かったです。
もちろん一時停止や再生速度の変更も可能、
聞き逃した点や不明点は申込から1週間、何度でも受講できるのもメリット。
また、休憩時間もショートカット出来るので、実際の座学では4時間の講座も
WEB版では3時間でした。これも嬉しいポイント!
あとは、日本人の苦手なお隣同士で座った方とのロールプレイがあるようですが
これをやらなくて済むのも良かったです。
- 往復の交通費がかからない。
- 申込&決済後、すぐに受講可能。
- 申込後、1週間なんどでも受講可能。
- 時間短縮になる。
WEB受講のデメリット
私にとってはデメリットはほとんど見当たらないですが、
あえて言うなら1,000円(税抜き)がかかることでしょうか。
これも、メリットの方が多すぎてプラスマイナス超プラス!です。
コロナ禍の今、WEB受講も無料で開放されています!!
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注)2020年7月6日現在の情報です
勧誘や営業はあるのか?
HPでも絶対的な中立性を謳ってます。安心ですね!

講座の内容
講座は1部・2部に分かれて
1部は一般的なお金の教養講座、2部は具体的な資産運用についての構成でした。
1部で4つ、2部で3つ。合計7つの教養・7つの仕組みを学びます。
1部:お金の教養講座
- ダイエットと貯金の共通点(無理せずコツコツ。体質改善をして筋肉をつける。)
- P/L(損益報告書)を作る(1ヶ月に1度)
- B/S(貸借対照表)を作る(3ヶ月に1度)
- お金に働いてもらおう(資産運用には5つの島がある。)
5つの島とは、株・為替・不動産・債権・商品 であり
個人投資家向きな株・為替・不動産について2部で学びます。
2部:株・FX(為替)・不動産の話
- 株
- FX(為替)
- 不動産
株式については、四季報のデータによる会社の業績の見方など、
不動産については、利回りの計算の方法や考え方などを学びました。
ほんの導入部分なのだろうけど、とても勉強になりました。
お金の勉強・自助努力は必須の時代へ

ちょうど、金融庁が老後資金が不足しないようにまとめた提言を発表しました。
■老後資金が不足しないように金融庁がまとめた提言
≪現役期≫
・老後まで多くの時間があり、早い時期から資産形成を行う重要性と有効性を認識する
・少額でも資産形成の行動を起こす
・信頼できるアドバイザー、長期的に取引できる金融サービスの提供者を選ぶ
≪退職前後期≫
・退職後の人生が長期化していることを認識し、資産の目減り防止や計画的な取り崩しを検討
・受け取れる退職金や年金などを確認。不足する可能性がある場合は就労継続を検討
・住居費や生活費が安い地方への移住も選択肢
≪高齢期≫
・老人ホームへの入居など想定よりも医療・介護費用が高い可能性があり、マネープランを見直す
・認知・判断能力の低下に備え、資産の管理方針を事前に決定
・資産の管理方針や通帳の保管場所などを信頼できる人と共有
国が、公的年金だけでは不足するから自助努力してください。
と言っているわけですから、国民全員の知識を向上させるためにも、本来は
義務教育のカリキュラムの中で皆、平等に学ぶ機会があるべき。
と思います。
でも現状、そういう機会はないから自分で積極的に学ぶしかないです!
まとめ
自分が知っていたことは頭の整理をしつつ復習になり、
知らなかったことは知識の最初の一歩になると思います。無料講座だけでもおトクだし、
ここで興味を持った分野を有料講座で深く学んでいくのも良いと思います。
私は全般的なことを学びたくてお金の教養講座にしましたが、
最初から各分野の無料講座を受けることも可能です。
無料講座はおひとり様1回のようなので、
学びたい分野が決まっていれば各分野を受講するのがいいかもしれないですね。
自分の身を守るための最初の一歩として、おススメです!